こんなん観ました 出来る限り悪いことは取り上げたく無いのに
      観て見ぬ振りが出来ないネタばれ有るかも映画情報
                          2010年3月4月の映画紹介
2010年版3月4月
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他サイトさんの映画批評とは違い、あくまでも『映画の紹介』っと言う観点でお楽しみください


温度説明の目安
観なきゃ良かったような気がする、極寒『しばれる映画』=-10℃〜0℃
観なくても良いような気がする、寒さハツラツ『おこたつ映画』=1℃〜10℃
観て良かった気がする、日向は暖か『縁側映画』=11℃〜20℃
観なきゃ損な気がする、汗ばむ心『砂浜映画』=21℃〜35℃
観たら得する気がする、極暑『あついぞ熊谷映画』=36℃〜45℃
 米映画 U  パーシー・ジャクソン 
 とオリンポスの神々
  

   見ろ!見るんだじょぉ
   昨今流行の『続き有りますよ映画』だが…次は無いでしょ…っと思ったら有るんだって映画
監督:クリス・コロンバス 脚本:クレイグ・ティトリー 原作:リック・リオーダン
ローガン・ラーマン:パーシー・ジャクソン ブランドン・T・ジャクソン:グローバー・アンダーウッド
アレクサンドラ・ダダリオ:アナベス・チェイス ジェイク・アベル:ルーク
ピアース・ブロスナン:ケイロン キャサリン・キーナー:サリー・ジャクソン
ユマ・サーマン:メドゥーサ ショーン・ビーン:ゼウス
ロザリオ・ドーソン:ペルセポネ スティーヴ・クーガン:ハデス
ケヴィン・マクキッド:ポセイドン
…パーシー・ジャクソン(ローガン・ラーマン)は学校に溶け込めず悩む17歳の高校生…落ちこぼれだった彼の人生は、ある日突然、一変する…学校の先生が突然、クリーチャーに変身して襲いかかってきたのだ…危機一髪のところを救ってくれたのはブラナー先生(ピアース・ブロスナン)…さらに、ブラナー先生は驚くべき真実を告げる…ギリシア神話に出てくる神々は今も存在しており、パーシーが神と人間の間に生まれた"デミゴッド"であるというのだ…自分の出生の秘密を知るパーシー…水を自在に操る能力を備えていた彼はこうして、半身半ヤギの親友グローバー(ブランドン・T・ジャクソン)とデミゴッドの訓練所に向かうことになる…だがその途中、母親がさらわれてしまう…さらに、辿り着いた訓練所では全能の神ゼウス(ショーン・ビーン)が力の象徴である稲妻を盗まれて怒り狂い、パーシーに稲妻泥棒の疑惑がかかっていることを聞かされる…疑いを晴らし、冥界に連れ去られた母を助け出すためには、ゼウスの稲妻を取り戻さなければならなかった…仲間とともに真実を探る旅に出るパーシーだったが、その前に立ちはだかるメドゥーサ(ユマ・サーマン)を始め、様々な神々やクリーチャーが行く手を阻む…果たして、彼の旅の運命は… そして、まだ見ぬ偉大な父とは一体誰なのか…って、どう考えてもポセイドンだが…
…全米で人気のファンタジー小説を映画化。現代アメリカを舞台に、ギリシア神話の神々と人間の間に生まれた少年が、様々なクリーチャーと戦う冒険の旅に出る。監督は「ハリー・ポッターと賢者の石」のクリス・コロンバス。出演は「3時10分、決断のとき」のローガン・ラーマン、5代目ジェームズ・ボンドのピアース・ブロスナン、作品の最後まで『意外にメインキャラクター』なユマ・サーマンなどが出演している。ま〜実際、それほど驚きとか、ドキドキとか新鮮味にかけるも、面白くはあったが『次回作無いな』っと踏んでいた私の予想は見事にはずれ、すでにローガン・ラーマンは続投。さらに、2作目が『そこそこ』当たれば原作が人気あるから3作、4作とシリーズ化されるのは間違いないだろう。ところで、この後『タイタンの戦い』を観ることになるのだが『比べてはいけない』っと思いながら作りは『後者』の方が面白いですね。基本的に比べちゃいけないですが…
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薦め℃38℃
 米映画 M  ハート・ロッカー
  
   きっと凄い映画なんだろう…映画
監督:キャスリン・ビグロー 脚本:マーク・ボール
ジェレミー・レナー:ウィリアム・ジェームズ二等軍曹
アンソニー・マッキー:J・T・サンボーン軍曹
ブライアン・ジェラティ:オーウェン・エルドリッジ特技兵
レイフ・ファインズ:PMC分隊長
ガイ・ピアース:マシュー“マット”・トンプソン軍曹
デイヴィッド・モース:リード大佐
エヴァンジェリン・リリー:コニー・ジェームズ
クリスチャン・カマルゴ:ジョン・ケンブリッジ軍医中佐
…2004年夏、イラクのバグダッド郊外に駐留するアメリカ軍…そこに所属する爆発物処理班は、死と隣り合わせの前線の中でも、最も死を身近に感じながら爆弾処理を行うスペシャリストたちだった…ある日も、ブラボー中隊はいつものように爆弾処理を行っていたが、退避しようとしたその瞬間に爆弾が爆発し1人が殉職してしまう…その後、新しく中隊のリーダーに就任したのはウィリアム・ジェームズ二等軍曹(ジェレミー・レナー)だったが彼は、基本的な安全対策も行わず、まるで死を恐れないかのように振る舞い、周囲を驚かせる…一瞬の判断ミスが死に直結する爆発物処理班の任務の中、補佐するJ・T・サンボーン軍曹(アンソニー・マッキー)とオーウェン・エルドリッジ特技兵(ブライアン・ジェラティ)は、徐々にジェームズへの不安を募らせていく…彼は、虚勢を張るただの命知らずなのか、それとも勇敢なプロフェッショナルなのか…そんな男たちの思いとは関係なく、激しい戦闘が繰り返される日常は続き、爆弾処理の日々が過ぎていく…ブラボー中隊の任務明けまで、あと38日…
…イラクの最前線に駐留を続ける米軍爆弾処理班の危険で過酷な任務の実態を描く作品。映画だから、ジェレミー・レナーが死んでしまうとしても作品の最後…っとか安心してみてられない映画。劇場内は、お客様から苦情が出ないように『快適な温度』が保たれているのだろうが、そんなことを忘れてしまうほど『暑く』『苦しい』シーンが『連続』ではなく『永遠』に続く。最初のうちは命知らずのスーパーヒーロー気取りでやんちゃな小僧が登場したように見えているが、彼にも『守りたい人』が居るけど、それでも多くの『他人』を救いたい一人の人間が見えてきたとき『ジェレミーかっけ〜すよ』っとなってしまう。「告発のとき」の原案担当マーク・ボールの現地取材に基づく脚本を、「K-19」のキャスリン・ビグローが監督。全米監督協会賞などで監督賞を受賞したほか、オスカー9部門にノミネートし、とにかく終わるまでは『暑い作品』です。
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 米映画 U  ダレンシャン
  
   ちょっとした出来心から、ダレン・シャンの奮闘記が始まった映画
監督・脚本:ポール・ワイツ 脚本:ブライアン・ヘルゲランド
原作:ダレン・シャン
ダレン・シャン:クリス・マッソグリア(吹き替え:山本裕典)
スティーブ・レナード:ジョシュ・ハッチャーソン(吹き替え:浪川大輔)
ラーテン・クレプスリー:ジョン・C・ライリー(吹き替え:内田直哉)
デスモンド・タイニー:マイケル・セルベリス(吹き替え:銀河万丈)
ミスター・トール:渡辺謙(吹き替え:渡辺謙)
トラスカ:サルマ・ハエック(吹き替え:LiLiCo)
エブラ・フォン:パトリック・フュジット(吹き替え:高橋広樹)
ウルフマン:トム・ウッドラフ・ジュニア コーマック・リムズ:ジェーン・クラコフスキー
アレクサンダー・リブズ:オーランド・ジョーンズ ラムス・ツーベリーズ:フランキー・フェイゾン
ガーサ・ティース:クリステン・スカール
ガブナー・パール:ウィレム・デフォー(吹き替え:山路和弘)
マーロック:レイ・スティーヴンソン(吹き替え:藤真秀)
アニー・シャン:モーガン・セイラー
レベッカ:ジェシカ・カールソン(吹き替え:新野美知)
…ダレン・シャン(クリス・マッソグリア)は、家族とともに郊外の町で暮らす16歳の少年…成績優秀で女の子にもモテモテ、何不自由ない生活を謳歌していた…ある日、親友のスティーブ(ジョシュ・ハッチャーソン)とともに、風変わりなサーカス一座『シルク・ド・フリーク』のショーを見に行く…ミスター・トール(渡辺謙)が団長を務めるシルク・ド・フリークは、他では目にすることが出来ないユニークなショーを披露…自在に髭を伸ばし、予知能力を持つマダム・トラスカ(サルマ・ハエック)、切断された体を再生できるコーマ・リズム(ジェーン・クラコフスキー)などなど…中でも蜘蛛好きなダレンの興味を引いたのは、巨大毒蜘蛛マダム・オクタを操るラーデン・クレプスリー(ジョン・C・ライリー)だった…吸血鬼マニアのスティーブは、クレプスリーが吸血鬼であることに気付き、自分を吸血鬼にして欲しいと頼み込むが、すげなく却下…悪態をついて去って行く…一方、ダレンは楽屋裏で出会ったマダム・オクタを手にしたまま帰宅…翌日、マダム・オクタを学校に連れて行くと、スティーブが噛まれてしまう…昏睡状態に陥った親友を救うため、ダレンは解毒剤を求めてクレプスリーのもとを訪れる…自分が半吸血鬼のハーフ・バンパイアとなる条件で解毒剤を手に入れるダレン…これによりスティーブの命は救われるが、ハーフ・バンパイアとなったダレンは、家族と別れ、シルク・ド・フリークと行動を共にすることになる…そんなある日、人間を襲う凶暴な吸血鬼集団バンパニーズがシルク・ド・フリークを襲撃してくる…その先頭に立つのは、なんとスティーブ…クレプスリーとダレンへの憎しみを募らせた彼は、バンパニーズに加わっていたのだ…ダレンの家族を人質に取るバンパニーズ…命を救った相手から裏切られた悲しみと悔しさに駆られながら、ダレンはスティーブに立ち向かうことを決意する…
…小説とコミックの売り上げが日本国内で640万部を越えた人気ファンタジー(へ〜そうなんだ)を、「アバウト・ア・ボーイ」でアカデミー脚色賞ノミネートのポール・ワイツが映画化。親友の命を救うために半人半バンパイアとなった少年が繰り広げる冒険を描く。シリーズは、日本でも単行本で12巻出ている人気作品なので、1作目が成功すれば『ハリーポッターも追い抜ける』っと関係者の誰もが思っていたであろうが、そう簡単にはいかなかった。もちろんシリーズの原作も、それなりに刊行されているから映画化されたわけで、期待感もそれなりに有っただろう。そうなると映画作品として『どうだったか』っと言うことになる。実際、そもそもの内容的が『ダーク』な素材ばかりで、映像的にも『なんだか湿っぽい』っと言うか、何と言うかだけど…そういうのも有りでイケませんか?…悪くは無いと思うんだが…とりあえず次回作は白紙だそうです。出演は「The Hole」のクリス・マッソグリア、「沈まぬ太陽」の渡辺謙…って言うか「インセプション」だね。
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 米映画 U  シャ−ロック・
       ホームズ
  
   名優ロバート・ダウニー・Jrがここでも魅せる映画
監督:ガイ・リッチー
脚本:マイケル・ロバート・ジョンソン アンソニー・ペッカム サイモン・キンバーグ
原案:ライオネル・ウィグラム マイケル・ロバート・ジョンソン
シャーロック・ホームズ:ロバート・ダウニー・Jr(吹き替え:藤原啓治)
ジョン・ワトソン:ジュード・ロウ(吹き替え:森川智之)
アイリーン・アドラー:レイチェル・マクアダムス(吹き替え:佐古真弓)
ヘンリー・ブラックウッド卿:マーク・ストロング(吹き替え:加藤亮夫)
レストレード警部:エディ・マーサン(吹き替え:後藤哲夫)
メアリー・モースタン:ケリー・ライリー(吹き替え:園崎未恵)
ハドソン夫人:ジェラルディン・ジェームズ(吹き替え:野村須磨子)
クラーキー巡査:ウィリアム・ヒューストン(吹き替え:村治学)
サー・トマス・ロザラム:ジェームズ・フォックス(吹き替え:小林修)
カワード卿:ハンス・マシソン(吹き替え:咲野俊介)
スタンディッシュ大使:ウィリアム・ホープ(吹き替え:谷昌樹)
ドレジャー:ロバート・マイエ(吹き替え:斉藤次郎)
タナー船長:クリーヴ・ラッセル(吹き替え:佐々木敏)
モリアーティ教授:不明(吹き替え:土師孝也)
…1891年のロンドン…名探偵シャーロック・ホームズ(ロバート・ダウニー・Jr)は、相棒のジョン・ワトソン(ジュード・ロウ)とともに新たな難事件に挑むことになる…それは、貴族でありながら秘密結社を結成し、魔術で世界を操ろうと企むブラックウッド卿(マーク・ストロング)を捜し出して捕まえるというものだった…だが、非情な野心とずば抜けた頭脳を持つブラックウッド卿は、ホームズとワトソンにとって恐るべき相手であった…
…「ロックンローラ」のガイ・リッチー監督が、名探偵シャーロック・ホームズを大胆でタフ、ワイルドな行動派として描いたミステリー。上映直後から、私の知っているホームズとはまったく違うタフガイがスクリーン狭しと暴れまくる。時代設定は違えど「アイアンマン」のトニー・スタークと同様に、頭脳明晰で、行動力もあり誰もが憧れるスーパーヒーローだが、人間味あふれるホームズ。こんな作品を『もう一度、いや、何度でも観たい』っと思う人間は数知れず…次回作『シャーロック・ホームズ:ア・ゲーム・オブ・シャドーズ』は2011年公開が決定した。出演は「路上のソリスト」「アイアンマン3」のロバート・ダウニー・Jr、「マイ・ブルーベリー・ナイツ」「レポゼッションメン」のジュード・ロウ、「きみがぼくを見つけた日」のレイチェル・マクアダムス、「ヴィクトリア女王 世紀の愛」「ロビン・フッド」のマーク・ストロング、「ヘンダーソン夫人の贈り物」のケリー・ライリーなど豪華キャスト。
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 日本映画 U  ライアーゲーム
ザ・ファイナルステージ
  
  うそつきの集団映画
監督:松山博昭 原作:甲斐谷忍 脚本:黒岩勉 、岡田道尚
戸田恵梨香:神崎直 松田翔太:秋山深一
田辺誠一:仙道アラタ 鈴木浩介:福永ユウジ
荒川良々:西田二郎 濱田マリ:坂巻マイ
和田聰宏:江藤光一 関めぐみ:武田ユキナ
秋本祐希:百瀬ノリカ 永山絢斗:久慈サトシ
鈴木一真:ヨコヤノリヒコ 松村雄基:五十嵐衛
吉瀬美智子:エリー 渡辺いっけい:谷村光男
…物語は一通の手紙から始まった…女子大生の直(戸田恵梨香)は、謎の組織が主催する『ライアーゲーム』に参加するハメになる…ライアーゲームとは相手を騙し、ゲームに勝てば賞金を獲得、敗れば多額の負債を負うという欲望にまみれたトーナメント…彼女は、その頭脳で巨大マルチをも潰したという天才詐欺師の秋山(松田翔太)の助けを借り、どうにか決勝戦まで勝ち進むことに…二人は優勝賞金50億円を賭け『信じ合う心』がテーマの『エデンの園ゲーム』と呼ばれる最後の戦いに挑む…このゲームに終止符を打つために…決勝戦は準決勝までを勝ち上がってきた11名によって争われる…しかし、決勝進出者の中には最強の刺客『プレイヤーX』が姿を潜めていた…百戦錬磨のプレイヤーたちが他人を信じることなど出来るのか?そして、この中の誰が『プレイヤーX』なのか?最後に勝利し、50億円を手にするものは?ライアーゲーム開催の真の目的とは?…直と秋山は全ての謎を解き明かし、勝ち残ることが出来るのか…ついに、すべてが明かされる。
…甲斐谷忍原作の人気コミックをドラマ化し、人気を集めた『LIAR GAME』の劇場版謎解き映画。いきなりだまし合いゲームに巻き込まれてしまう平凡な大学生と、 彼女に手を貸す天才詐欺師の必死の攻防をスリルたっぷりにみせる。主演はドラマ同様『アマルフィ 女神の報酬』の戸田恵梨香と『イキガミ』の松田翔太が務め、息の合った演技を見せる。これまでの集大成となる、究極の頭脳戦が展開するファイナルステージから目が離せない。
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 米映画 U  TEKKEN
  
  ゲームの中の世界
監督:ドワイト・リトル 脚本:アラン・B・マッケルロイ
ジョン・フー (Jin Kazama)
ケリー・オーヴァートン (Christie Monteiro)
ケリー・ヒロユキ・タガワ (Heihachi Mishima)
イアン・アンソニー・デイル (Kazuya)
カン・リー (Marshall Law)
ダリン・デウィット・ヘンソン (Raven)
ルーク・ゴス (Steve Fox)
ゲイリー・ダニエルズ (Bryan Fury)
ミルセア・モンロー (Kara)
キャンディス・ヒルブランド (Nina Williams)
タムリン・トミタ (Jun Kazama)
…政府が崩壊し、有力な財閥が世界を動かしている近未来…最大の権力を誇る三島財閥が本拠を置くTEKKENシティの塀の外に、スラム街"アンヴィル"がある…アンヴィルで母と2人暮らしをしている若者・風間仁(ジョン・フー)は素手のケンカに長け、禁制品の取引で生計を立てていた…ある日彼は三島財閥の警備部隊"鉄拳衆"の襲撃を受け、必死で家に帰る…すると彼の目の前で家が壊され、母が殺されてしまう…母の殺害が三島財閥総帥・三島平八(ケリー・ヒロユキ・タガワ)の命令だと確信した仁は、復讐を誓う…"The King of Iron Fist Tournament"の市民代表としてのワイルドカードでの出場権を得た仁は、TEKKENシティの塀の中に入ることに成功…そのトーナメントは各財閥の代表が戦い、優勝した者の後ろ盾となった財閥が世界最強とみなされるため、出場者は激戦を繰り広げる…しかし彼らは、このトーナメントに隠された陰謀に気づいてしまう…平八の息子・一八(イアン・アンソニー・デイル)は父を失脚させ、財閥を乗っ取ろうと企んでいたのだ…また、仁が自分の非嫡出子だと知り、後継者としての権利を脅かされるのを恐れ、トーナメントを利用して仁を殺そうとしていた…一八は平八を不当に逮捕し、投獄する…仁は他の出場者たちと協力し、平八を救い出そうとするが、一八と鉄拳衆に見つかってしまう…辛うじて危機を脱し一八の野望を断ち切った仁は、鉄拳のリーダーとして、その権力を世界のために使うと誓う…そして…
…海外でも人気を博す日本の対戦型格闘ゲーム『鉄拳』シリーズの世界を映画化。財閥が世界を支配する近未来を舞台に、母を殺された格闘家の復讐劇を描くアクション映画。監督は、「オペラ座の怪人」のドワイト・リトル。出演は、「トム・ヤム・クン!」のジョン・フー、「ラストエンペラー」のケリー・ヒロユキ・タガワ。
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 日本映画 P  かずら
  
  やっぱりあれですね…あれ…ウサギでしょきっと…映画
監督:塚本連平 脚本:福田雄一&石川北二&塚本連平
原案:小林信也
三村マサカズ (森山茂) 大竹一樹 (大和田) 芦名星 (牧田涼子)
ベンガル (富岡部長) 井森美幸 (豊田あさみ) 田中要次 (田村洋平)
正名僕蔵 (山中誠) 酒井敏也 (幸田雄一郎)
載寧龍二 (宮内龍二) 岩松了 (大井川明)
保積ぺぺ 長谷川朝晴 小松和重
永岡佑 篠山輝信 入来茉里
尾上綾華 足立麻美 安藤玉恵
佐野泰臣 つぶやきシロー 手島優
板野友美
丘みつ子 (森山加代子) 麿赤兒 (森山盛夫)
…地方の田舎町で建設会社に勤めながら、家族と平和に暮らす35歳の森山茂(三村マサカズ)…彼の大きな悩みは若禿げ…父親の頭はツルツルで、2人の弟の髪もスカスカ…それがコンプレックスとなり、あらゆることに前向きになれずにいた彼…そんな森山が、東京への転勤を命じられた…高層ビルが乱立する東京の街中を不安気に歩く森山の目に、巨大ビジョンに流れるカツラの広告が飛び込んでくる…背中を押されるように、カツラ会社を訪ねる森山…だが、仕上がりまで約1か月半、高額な維持費も必要という現実を知り、肩を落としてしまう…そのとき目にした妙なチラシに出ていたのは"大和田カツラ"…藁にもすがる思いで、民家のような裏路地のその店を訪ねる…カツラ店とは思えない怪しげな店で森山を出迎えたのは、無愛想な男・大和田(大竹一樹)…不安を抱きつつもオーダーしてみると、そこそこの料金で、見た目は大手メーカーと全く変わらないカツラが出来上がる…カツラで迎えた転勤初日で『本当に誰も気づいていないのか?』っと不安になった森山に電話が…"初めはみんな不安になる"、"もっと自信を持って"と、全てを見通したかのような大和田の言葉…以後、頭が汚れるとどこからともなくスペアを持って現れるなど、大和田は森山を頼もしくも不気味にフォローしていく…そんなある日、森山は若く美しい女性スタッフ牧田涼子(芦名星)と一緒に新しいマンションのデザインを担当することになり、やがて涼子に恋をする森山…だが、このことが新たな彼の苦しみとなってのしかかってくる…彼女と付き合いたいが、カツラだけは絶対にバレたくない…そんな森山の思いを知ってか知らずか、思いがけず彼女からデートに誘われる…その行き先は遊園地…遊園地といえばジェットコースター、そして突風だ…絶対にバレる!それともバレる前に自分から告白すべきか……果たして森山の恋の行方は……?
…お笑いコンビ『さまぁ〜ず』の三村マサカズと大竹一樹主演で贈るコメディ。薄毛に悩むサラリーマンが、怪しげな職人からカツラを手に入れたことで起きる騒動を描く。共演は「悪夢のエレベーター」の芦名星。監督は「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」の塚本連平。原案は作家・スポーツライターの小林信也の実体験を元にした著書。
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 米映画 U  シャッターアイランド
  
  最後のシーンでディカプリオは?・・・映画
監督:マーティン・スコセッシ 脚本:レータ・カログリディス 原作:デニス・ルヘイン
レオナルド・ディカプリオ:テディ・ダニエルズ マーク・ラファロ:チャック・オール
ベン・キングズレー:ジョン・コーリー ミシェル・ウィリアムズ:ドロレス・シャナル
パトリシア・クラークソン:エセル・バートン マックス・フォン・シドー:ジェレミア・ニアリング医師
エミリー・モーティマー:レイチェル・ソランド ジャッキー・アール・ヘイリー:ジョージ・ノイス
イライアス・コティーズ:アンドリュー・リーディス テッド・レヴィン:警備隊長
ジョン・キャロル・リンチ:マクフィアソン クリストファー・デナム:ピーター・ブリーン
…ボストンの沖合いに浮かぶ孤島シャッターアイランド…そこには、精神を病んだ犯罪者を収容するアッシュクリフ病院があった…1954年9月、連邦保安官のテディ・ダニエルズ(レオナルド・ディカプリオ)は、相棒のチャック(マーク・ラファロ)と共にこの島を訪れる…目的は、女性患者失踪事件の捜査…レイチェル・ソランド(エミリー・モーティマー)という犯罪者が前夜、鍵のかかった病室から消えてしまったのだ…行方を追う唯一の手がかりは、"4の法則"という暗号が記された意味不明な一枚の紙…病院長ジョン・コーリー(ベン・キングズレー)から事情を聞いたテディとチャックは、休暇で島を離れたドクター・シーハンが事件に関与していると推測、聞き込みを開始する…だが、テディが島を訪れた裏には、事件の捜査とは別の理由があった…テディはチャックに語る…妻ドロレス(ミシェル・ウィリアムズ)を火災で失ったテディは、ここに収容されている放火犯アンドリュー・リーディスに復讐しようとしていたのだ…だが、患者からはリーディスどころか、レイチェルについても何の手がかりも得られない…苛立つテディに、レイチェル発見の知らせが…すぐに面会するが、彼女は錯乱状態だった…こうして事件は解決するが、ハリケーンの直撃で2人は島から出られなくなる…テディはリーディスの捜索を始めるが、いつの間にかチャックの姿が見えなくなる…慌ててチャックを探す途中、テディは洞窟に潜む1人の女性を発見…彼女が本物のレイチェルではないか、と直感したテディに向かって、女性は"あなたは島から出られない"と告げる…その言葉にテディは閃く…妻の復讐に乗り込んできた自分だが、実は反対に島におびき寄せられたのではないか…それが本当なら、誰が何の目的で呼び寄せたのか?"4の法則"は一体何を意味するのか?深まっていく一方の謎…果たしてテディは目的を果たし、この島から脱出できるのか!?
…「アビエイター」、「ディパーテッド」の監督マーティン・スコセッシと主演レオナルド・ディカプリオのコンビが、「ミスティック・リバー」のデニス・ルヘイン原作の謎解きミステリーを映画化。精神を病んだ犯罪者ばかりが収容される孤島の病院を訪れた連邦捜査官が、次から次へと発生する不可解な事件に巻き込まれていく。…が実は巻き込まれたのではなく、ディカプリオ自体が謎を解く鍵だった…
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 米映画 M  アリス・
  イン・ワンダーランド
  アリス再び…映画
監督:ティム・バートン 脚本:リンダ・ウールヴァートン 原作:ルイス・キャロル
ミア・ワシコウスカ:アリス・キングスレー ジョニー・デップ:マッドハッター
ヘレナ・ボナム=カーター:赤の女王 アン・ハサウェイ:白の女王
アラン・リックマン:アブソレムの声 マイケル・シーン:ニベンズ・マクトウィスプの声
クリストファー・リー:ジャバウォックの声 クリスピン・グローヴァー:ハートのジャック
マット・ルーカス:トウィードルダムとトウィードルディー スティーヴン・フライ:チェシャ猫の声
…19歳になり、美しい娘に成長したアリス(ミア・ワシコウスカ)は、退屈な婚約者からのプロポーズに困惑し、その場を逃げ出す…そのとき目の前に現れたのは懐中時計を持った白ウサギ(声:マイケル・シーン)…その後を追って穴に転がり落ちたアリスが辿り着いたのはワンダーランドと呼ばれる不思議の国…ここの住人である白ウサギたちが、アリスを呼び寄せたのだ…ワンダーランドは独裁者、赤の女王(ヘレナ・ボナム=カーター)が君臨する暗黒時代…『預言の書』には、救世主が現れてこの暗黒時代を終わらせるとあった…そして、そこに描かれた救世主こそアリス…だが、芋虫のアブソレム(声:アラン・リックマン)は、アリスを『偽者』と疑う…彼女は、幼い頃にこの地で冒険を繰り広げたことを、すっかり忘れていたのだ…そこへ、赤の女王が放った怪物が襲いかかる…アリスが救世主だと知った赤の女王は激怒、彼女を生け捕りにするよう命令を下す…危機一髪で難を逃れたアリスは、チェシャ猫(声:スティーヴン・フライ)の案内で、帽子屋マッドハッター(ジョニー・デップ)と出会う…赤の女王に抵抗するマッドハッターは、アリスを連れてかつての統治者である白の女王(アン・ハサウェイ)のもとへと向かう…だが、途中で赤の女王の臣下ハートのジャック(クリスピン・グローヴァー)に襲撃される…アリスの身代わりで囚われるマッドハッター…アリスは危険を冒して統治者の証『ヴォーパルの剣』を赤の女王から取り戻すと、白の女王へ届ける…こうして白の女王のもとには、救世主が身に付ける鎧一式が揃った…あとは、アリスが救世主の運命を受け入れて、赤の女王が操るクリーチャーのジャバウォックを倒せば、平和が訪れるはずだった…だがその頃、赤の女王の城にマッドハッターや白ウサギたちが囚われ、命の危機に瀕していた…果たして、アリスは救世主としてワンダーランドを救うことができるのか……
…「シザーハンズ」、「チャーリーとチョコレート工場」の名コンビ、ティム・バートン監督×ジョニー・デップが贈るファンタジー。ルイス・キャロルの名作『不思議の国のアリス』をベースに、19歳に成長した主人公アリスの冒険を描く。普段見慣れた俳優人が『不思議なキャラ』で登場しバートンさんが作り上げた世界を彩ります。アリスを演じるのはオーストラリアの新星ミア・ワシコウスカ。3D、2D版同時上映作品。
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 韓映画 M  渇き
  
  ドラキュラ?…映画
監督・脚本:パク・チャヌク 脚本:チョン・ソギュン 原作:エミール・ゾラ
ソン・ガンホ:サンヒョン キム・オクビン:テジュ
シン・ハギュン:ガンウ キム・ヘスク:ラ夫人
…人々から慕われるカトリックの神父サンヒョン(ソン・ガンホ)は、アフリカで致死率100%の猛威を振るう謎のウイルスのワクチン開発のために、死を覚悟で人体実験に志願する…その際、輸血によって一命を取り留めた彼は奇蹟の生還を遂げるが、その血液は正体不明のものだった…やがて帰国したサンヒョンは、幼馴染のガンウ(シン・ハギュン)の妻テジュ(キム・オクビン)と出会う…テジュのあどけなさの中に潜む不思議な色気は、自らを厳しく律するサンヒョンの心をかき乱す…一方、病弱な夫と抑圧的な義母の間で抑圧された日常を送るテジュもまた、激しくサンヒョンに惹かれる…だがその頃、サンヒョンの身体には、輸血の影響からある異変が起こり始めていた…ある夜、ついに欲望を抑えきれず、貪るように互いを求め合うサンヒョンとテジュ…神の教えに反する行為に、罪の意識に苛まれながらも、かつて体験したことのない快楽に溺れていく…やがて2人は共謀してガンウの殺害を企てる…罪深い2人の愛の行く手には、知る由もない数奇な運命が待ち受けていた……
…パク・チャヌク監督が贈るヴァンパイア映画。輸血により吸血鬼に変貌したカトリックの神父が、友人の妻と深い関係になり、次第に人の道を踏み外してゆく。主演のソン・ガンホは、本作のために10キロ減量したという。共演は「多細胞少女」のキム・オクビン。
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 米映画 M  第9地区
  
  地球外生物と共存?…映画
監督・脚本:ニール・ブロムカンプ 脚本:テリー・タッチェル
シャルト・コプリー:ヴィカス・ファン・デ・メルヴェ デイウィッド・ジェームズ:クーバス大佐
ジェイソン・コープ:クリストファー・ジョンソン ヴァネッサ・ハイウッド:タニア・ファン・デ・メルヴェ
ウィリアム・アレン・ヤング:ダーク・マイケルズ ニック・ブレイク:モラヌー
…28年前、突如正体不明の巨大宇宙船が、南アフリカ共和国に飛来した…しかし、そのUFOは首都ヨハネスブルグ上空に浮かんだまま、まるで動こうとしない…痺れを切らした南アフリカ政府はヘリコプターで偵察隊を派遣…船内で彼らを待ち受けていたのは、不衛生で弱り果てたエイリアンの群れだった…彼らは故障した宇宙船に乗った難民だったのだ…処遇が決まるまで、エイリアンはヨハネスブルグにある第9地区の仮設住宅に住まわされることになる…だが、言葉も通じず、野蛮で不潔なエイリアンたちが一般市民と折り合いがつくはずもなく、彼らは下級市民として蔑まれる…何の進展もないまま月日が流れ、エイリアンの管理事業は民間企業マルチ・ナショナル・ユナイテッド社(MNU)に委託されることになった…軍事企業でもあるMNUの傭兵部隊によって力による平和が訪れるかと思われたが、MNUが彼らの世界に介入することはなく、第9地区はスラムと化していく…市民とエイリアンの対立が激化したことを受けて、MNUは第9地区から郊外にある第10地区へ彼らの強制移住を決定…第10地区は第9地区よりもさらに劣悪な環境だったが、MNUは彼らの福利厚生に興味はなかった…立ち退き作業を始めるにあたり、MNUはヴィカス・ファン・デ・メルヴェ(シャルト・コプリー)を現場責任者に指名する…事情を把握していないエイリアンたちから、承認のサインを無理矢理取りつけるのが彼の任務だった…しかし、第9地区内の小屋を調査している際に、ヴィカスは謎のウィルスに感染…報告を受けたMNU上層部はヴィカス捕捉の指示を出す…何の説明もなく執拗に追跡してくるMNUの行動にヴィカスは逃げ出すしかなかった…第9地区に逃げ込むと、そこにクリストファー・ジョンソン(ジェイソン・コープ)と名乗るエイリアンが現れる…そして、ヴィカスはボロボロの小屋の地下で見たこともない科学技術を集結させた設備を目撃する……
…突如難民として地球上で暮らすことになったエイリアンと、彼らに困惑する人間の姿を描くSFドラマ。監督・脚本は本作が長編デビューとなるニール・ブロムカンプ。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのピーター・ジャクソンが製作を担当した。
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2010年3月4月で11作品

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いってらっしゃい           またの機会に           映画に関する書き込みは『Movie:Bu〜』

埼玉県の山奥にこんな食堂ありました 道草大衆食堂何茶亭