日本映画 | 草の乱 |
2003年秩父事件120周年記念映画として神山征二郎監督により 監督:神山征二郎 脚本:加藤伸代 秩父を中心に撮影された作品 主人公の井上伝蔵役に緒方直人 林隆三・杉本哲太・藤谷美紀・田中好子と 豪華キャストによる歴史超大作 秩父事件というなんともローカルな話とはいえ (知ってる人は凄く知ってるぞ) 民衆の苦しさ貧しさが当時の政府の性質によるもので その性質を打ち砕こうと立ち上がる『人』を描いた『秩父人』にとっては 重要視するべき映画 |
☆☆半 |
日本映画 | ゴーストシャウト |
ちょっと知人の方『塚本連平』監督の作品 監督:塚本連平 原作・脚本:EN&佐々木充郭 ゴーストネゴシエーターという題名から 細木数子さんのお告げにより改題された作品 ちょっと変わったゴースト達と ちょっと変わったネゴシエーター達で繰広げられる ちょっと変わった日本映画 因みに、この『塚本連平』監督は『着信アり2』も手がけ TVドラマ『ドラゴン桜』にも1話2話と演出 |
☆☆ |
中国・米映画 | カンフーハッスル |
チャウシンチー主演 監督・製作・脚本:チャウ・シンチー 脚本:ツァン・カンチョン&チャン・マンキョン 私の中では少林サッカーの続編の予想をしていたのだが… まるっきり違うお話でして、しかし面白い。 ばかばかしいのは『当たり前』 だが、登場人物が次から次に 『本当の姿』を現していく様はナカナカワクワクな映画… 観終わったあとについ口走ってしまう『ありえね〜』 |
☆☆ |
米・仏映画 | タクシー ニューヨーク |
『タクシー』シリーズは観よう観ようと思いながら一つも見ていない 監督:ティム・ストーリー 脚本:トーマス・レノン&ロバート・グラント&ジム・カウフ 製作:リュック・ベッソン 今回この作品を観た結果 『しゅっ・主人公が違う』というのが先にきました… 「こんな車乗りこなせね〜」っとか思いながら でも、チョッと運転してみたい…か? BMWがかっこいい映画 |
☆半 |
米映画 | オーシャンズ12 |
前作オーシャンズ11の続編 監督:スティーブン・ソダーバーグ 前回の復讐に燃える敵に どんな手を使って応戦するのかが近作の見所 回りくどい作戦の末 クライマックスで『あらら!!』っと思うでしょうね ジョージ・クルーニー&ブラット・ピッドをはじめ 豪華キャストが出演しているのは結構有名ですが 内容がとにかく巧妙かつ先読みの出来ない内容に 今作もやられました |
☆ |
仏映画 | スパイ・バウンド |
実話に基づいた話のようでちょっとショッキングな部分あり 監督:フレデリック・シェンデルフェール 脚本:フレデリック・シェンデルフェール&オリヴィエ・ドゥイエール 予告を観たときにはもっとアクション物かと思ったのですが 実は人間の内面部分に視点をおいた作品で 有る意味難しい… 結果的にヴァンサン・カッセル二週続けて見ました |
☆ |
日本映画 | 新・影の軍団 最終章 |
ちょっとマニアックな映画か? 監督:宮坂武志 脚本:水上竜士 千葉真一主演?の若手俳優をふんだんに使った時代劇 豪華出演陣は日本映画界のいわゆる時代劇功労者 シリーズの前作品は(2部)すでに観覧済みで 今回が『ファイナル』… そろそろ『千葉』も限界なのか? おもしろいのは間違いない… 見終わった後に口走る『お〜も〜し・ろい』 |
☆半 |
米映画 | ボーンスプレマシー |
ボーンアイデンティティーの続編 監督:ポール・グリーングラス 原作:ロバート・ラドラム オーシャンズ12と、そう時期を違わずして公開のこの作品は 自分的にこちらの方がマット・デイモンの活躍を観れてイイ パワフルさと体に刻み込まれた本能というか・・・カッコイイ 次回も楽しみだぞ〜〜 |
☆☆ |
日本映画 | ローレライ |
日本映画の定番になりつつある『福井晴敏』原作の作品 監督:樋口真嗣 脚本:鈴木 智 原作:福井晴敏「終戦のローレライ」(講談社刊) 第二次世界大戦時のローレライという潜水艦をめぐる物語だが その仕組みにおいてはちょっとびっくり 予想もしない展開にわくわくどきどきの作品 因みに主役の潜水艦『イ−507』は存在しないが 『イ−506』までは有ったようだ この日当店『ゴマラーミェン』に命名した 役所広司主演は◎ |
☆☆半 |
日本映画 | あずみ2 |
前作『あずみ』の続編 監督:金子修介 原作:小山ゆう(小学館刊) あずみ役に上戸彩、そして前回と同様遠藤憲一が出演は喜びもひとしお 高島礼子&栗山千明も出ていて 男性人にはもってこいの 『何なんだよこれは〜』 ってな映画 次は有るのか? |
☆ |
米映画 | ロードオブザリング エクステンデッド エディション |
通常の『ロードオブザリング・王の帰還』 に付け加え(カットしたシーン) 監督:ピーター・ジャクソン がされた日本でのみの公開作品 とにかく観るまでが大変だった。 内訳はともかく観るのに2週かかった… それはさて置きとにかく面白い 『お〜、そうなってたのか』 『えっ、そうっだのか〜』 っと繋がりがコレにて、よ〜く分かる コレを観ずに『ロードオブザリング』は完結しない…? |
☆☆☆ |
香港映画 | 香港国際警察 |
ジャッキー・チェン主演 監督:ベニー・チャン 脚本:アラン・ユエン いつものジャッキーぶりがいい作品 かなり残酷な場面はあるが とにかく楽しめるアクション映画で ジャッキーを語る上で 観逃すのは〜どうかと? |
☆☆半 |
米映画 | ナショナルトレジャー |
ニコラス・ケイジ主演の謎解きアクション映画 監督:ジョン・タートルトーブ 脚本:コーマック・ウィバーリー&マリアンヌ・ウィバーリー アクションほどほどに、頭を使うニコラスがいい 謎はいろんなところに隠され… それも、彼にかかれば『ズバッと解決』 あっと驚く展開に、ショーン・ビーンが味付け |
☆半 |
日本映画 | 犬の映画 |
特に気に入ったのが隣町でのロケが有った事 監督は 犬童一心 黒田秀樹 黒田昌郎 佐藤信介 真田 敦 永井 聡 祢津哲久の7人。 『こんな夜中に何やってるんだんべ〜』的な撮影を見かけ気が付けば 映画館で『あっ!あのシーンじゃん』とつい口走ってしまう ちょっと泣けるオムニバス映画 |
☆☆ |
日本映画 | 隣人13号 |
前回観た映画と主演が同じ中村獅童。結婚おめでとう 監督:井上靖雄 脚本:門 肇 原作:井上三太 原作は見ていないが映画に関してはなかなか面白い 反面怖い部分もあって驚く 見終わった後の第一声は 『痛い痛い痛い』 |
☆半 |
米映画 | コンスタンティン |
私おすすめの一人キアヌ・リーブス主演映画 監督:フランシス・ローレンス 脚本:ケビン・ブロドビン&フランク・カペロ 原作:ケビン・ブロドビン(DCコミック刊) マトリックスとはうって変わり『現実に強い?』キアヌが観られる 向かう所敵なしの超能力の持ち主コンスタンティンはともかく サタン(ルシフェルだけどおじさん)が普通の人みたいに出てきて 普通に地獄から天国に人を送るところ(数秒)は必見 レイチェル・ワイズ美しく次回作に期待大 |
☆☆☆ |
香港映画 | インファナルアフェア V |
アンディー・ラウ&トニー・レオン主演三部作の完結編 監督・プロデューサー:アンドリュー・ラウ 監督・脚本:アラン・マック 脚本:フェリックス・チョン 三作とも観ましたが(前作二つはビデオ)頭の悪い私には 理解に苦しむ『青春を売り渡した二人の男』を描いた作品 真実が次から次えと明らかになっていくうちに アンディーは現実と妄想の中に落ちてしまう そして、衝撃のラスト(?)が… |
☆半 |
日本映画 | 真夜中の 弥次さん喜多さん |
長瀬智也&中村七之助主演の同性愛映画? 監督・脚本:宮藤官九郎 原作:しりあがり寿 とにかく分け解らんが笑える 『どっこい俺たちとまらねー』ムービー 評価は どう考えても 右のとおり インファナルアフェアVと同じ… …こっちの方が分からないが… 観るなら観ろ |
☆半 |
日本映画 | 阿修羅城の瞳 |
宮沢りえと市川染五郎主演のなんとも歌舞伎な映画 監督:滝田洋二郎 脚本:戸田山雅司&川口 晴 原作:中島かずき 染五郎の演技もしかり、かもしだす雰囲気がなんとなく好きです 脳有る鷹は爪隠していた『出雲』が『愛を貫き通す』 ラストで宮沢は…市川は… |
☆☆ |
日本映画 | 交渉人 真下正義 |
ここのところ日本映画が立て続けでいる『頑張れハリウッド』 監督:本広克行 とにもかくにも『踊る』シリーズはTVも劇場もコレがはじめて スピード感有るストーリーをはじめ 次回作『容疑者 室井慎次』につながる流れは 『いやがおうにも』観たくさせる しばらくぶりの三ツ星と言う事で |
☆☆☆ |
米映画 | バタフライエフェクト |
アシュトン・カッチャー主演 監督・脚本:エリック・ブレス&J・マッキー・グラバー この作品を観るまでは この俳優さんをあまり意識してなかったのですがナカナカいいですねー 愛する人のために『過去に戻る能力』をふんだんに使う主人公は かえって愛する人を不幸に導いてしまったり 自分の現在が気に食わなくなり その『神をも許さぬ行為』をするうちに結局 その人との出会いから『無かったことに』してしまう・・・ イイ映画だからおすすめ |
☆☆半 |
米映画 | ブレイドV |
人気作ブレイドの完結編? 監督・脚本:デヴィッド・S・ゴイヤー バンパイアをやっつけていく痛快アクション映画 今回は主演のウィズリー・スナイプスよりも ジェシカ・ビールのほうがカッコイイ まだ続いてもおかしくない …が 終わっといて |
☆☆半 |
米映画 | レモニースニケット の 世にも不幸せな物語 |
私おすすめの一人ジム・キャリー主演です 監督:ブラッド・シルバーリング 脚本:ロバート・ゴードン 原作:レモニー・スニケット マスク2がジム・キャリーじゃなかったので そちらはパスでした 恐ろしいほどの執着心に加え このお話の悪事はすべてが ジム・キャリー扮する役者 『オラフ伯爵』によるものでは無いか? とも取れる 展開とお間抜けさは観てて飽きのこない作品 |
☆☆半 |
英映画 | ザインタープリター |
ニコール・キッドマン主演 監督:シドニー・ポラック 脚本:スティーヴン・ザイリアン 悪い作戦を偶然聞いてしまう女性通訳が 実は利用されて 事件が複雑に入り組んで行くお話。 アクションが思った以上に 少なかったか? ラストのショーン・ペンがちょっとかわいそうな映画 |
☆半 |
米映画 | フォーガットン |
ジュリアン・ムーアの子供を無くした母親を演じる映画 監督:ジョセフ・ルーベン 脚本:ジェラアルド・ディベゴ 我子の死が(存在すら)無かったことになっていく そんな周囲の環境に不信を抱き 真実に突き進む母親の『愛』は神?を超える? 相手は『神』ですから 何でも有りなわけよ 『ドカーン ビューン』って飛んで行くのがイイ |
☆☆☆ |
日本映画 | 戦国自衛隊1549 |
昔観た戦国自衛隊と比べてはいけないが今作は 監督:手塚昌明 脚本:竹内清人 原作:福井晴敏(角川書店) 戻れるかも知れないのに戦国の世に染まってしまい 戻るに戻れない自衛官達のお話・・・というところでちょっと悲しい その昔観た同映画は千葉真一の意思により『この世で死ぬ』と 『故日本男児』の死に様を重点に置いていたが 前作にも『あの場所に戻りましょう』的な台詞はあったところから 前作と今作、その時代への染まり具合は明確 因みに今回は歴史への関与も江口洋介が劇中説明している |
☆☆半 |
米映画 | バットマン・ビギンズ |
バットマンといえば結構『明るい』方のイメージがありましたが 監督:クリストファー・ノーラン 脚本・原案:デビッド・S・ゴイヤー ビギンズは暗い方で 『本当のバットマン』 っと言うような印象を受けました まだ未完成な『バットマンの基礎』作り の時点にとどまった映画 渡辺 謙は期待していたよりチョイ役、でもフィギアにはなってます |
☆☆ |
米映画 | ホステージ |
いつでも困難が立ちはだかるブルース・ウィリスの 監督:フローラン・エミリオ・シリ 脚本:ダグ・リチャードソン 原作:ロバート・クレイス 『人命』を重視した映画 家族か?他人か?の選択に家族を優先にしつつ どちらも救いたい警察官のお話 |
☆☆半 |
仏・米映画 | ダニーザドッグ |
ジェット・リーが小心者にも思える『未開拓人種』を演じた映画 監督:ルイ・レテリエ 脚本:リュック・ベッソン ジェット・リーが飼い犬から 一人の人間として『成長(?)』していくお話だが カッコイイ の一言にとどまるどころか 今作はアクション&設定&演出どれをとっても面白いことになっている モーガン・フリーマン引っ張りだこです |
☆☆半 |
米映画 | 宇宙戦争 |
言わずと知れたトム・クルーズ主演スピルバーグ監督 監督:スティーブン・スピルバーグ 脚本:デヴィッド・コープ 原作:H・G・ウェルズ 弱いものは強いものから逃げる以外ない的『逃げる映画』 というよりも目の前で いとも簡単に『バシバシ』と 人間を『粉』にしていくような者に 勝てるわけが無い。 更にはデカイ。多い。 あなたならどうする? |
☆☆ |
日本映画 | 逆境ナイン |
存在し得ない高校の野球部が『逆境』に立たされて 監督:羽住英一郎 脚本:福田雄一 原作:島本和彦 とにかく馬鹿馬鹿しく、不可解な 『漫画そのまま』に部の存続をかけた 超絶青春野球根性映画。 でもキャプテンは頭がスクワットな作品 |
☆☆ |
日本映画 | フライダディーフライ |
堤に乾杯 監督:成島 出 原作・脚本:金城一紀(角川書店) 主題歌:Mr.Children 感動も感激も何でもいいから持って来いな作品 ジャニーズが特別好きなわけでもないし、ひいきするわけもないが さすがに、『色男の集団』を製造し続けるのがジャニーなのか? 感動は有る。 ただこの『感動』については人それぞれで、生きてきた環境による 環境とは何か? 我々日本人は日本の本質を知らない(総理の名前すら知らないやつらが居る)状態で、誰が『悪い』『良い』を判断しもしないで攻撃する… 『チラ見しただろ』で殺された日には、泣くに泣けない 悲しい世の中だ 夢を持った人間の首に刃を突きつける国『日本』になってないか? あなたはこの映画を観て何を考える! |
☆☆半 |
日本映画 | HINOKIO |
ただただ中村雅俊が前説のフライダディーフライの堤とは 監督・原案・VFX:秋山貴彦 打って変わって、逃げモードの親を好演している 話的には、そう複雑なものではないが母親の必需性を遠回しに 受け入れられない少年少女達の『逆必需性』も焦点 後半途中ズッコケてはみたが最終的には 現在の日本のあり方を問うのか? |
☆☆ |
米映画 | アイランド |
スターウォーズシリーズは観ないが 『脱・酒飲み』のユアン・マクレガーとスカーレット・ヨハンソン主演 監督:マイケル・ベイ 脚本:カスピアン・トレッドウィル・オーウェン &アレックス・カーツマン・カウンター &ロベルト・オルチ 楽園へのチケットを夢見る人々の『本当の意味』は 神を冒涜する『医療』の最終形であった。 この映画は現代人の夢である 『延命処置』の是非を問う究極の選択 『あなたは自分を殺しますか?あなたのコピーを殺しますか?』 |
☆☆ |
日本映画 | 亡国のイージス |
まずは真田広之、中井貴一は 監督:阪本順治 原作:福井晴敏 『陰陽師1・2』共に悪役で登場している 対する『阿部清明』は狂言師、野村萬斎…それはともかく …イージス艦『いそかぜ』を中心に繰り広げられる 戦闘シュミレーション的ドラマ。もしも……というのが怖い。 もしも・もしも・もしもと考えだしたら切りが無いが この亡国のイージスが本当に起こったら… 使われた費用はなんと12億円。 イージス艦のオープンセットは3億円にものぼる 実際の艦の傷、配置においてもほぼ寸分たがわず作っているらしい |
☆☆ |
日本映画 | 妖怪大戦争 |
その昔、妖怪ものの映画は数々作られていましたが 監督:三池崇史 脚本:三池崇文&沢村光彦&板倉剛彦 原作:水木しげる ここ最近観られなくなりました。『日本の伝統』妖怪映画の復活です 主人公のタダシ君(神木隆之介)がなかなかイイ 妖怪が出た時の『わわわわわっわわっわ』と驚くところは 『うわ〜〜〜〜〜〜』とかじゃない真実味が有る さて出演者は菅原文太、豊川悦司、忌野清志郎(ぬらりひょん) 竹中直人(油すまし)、栗山千明(鳥刺し妖女アギ) 雨上がり決死隊(二人とも)、阿部サダヲ(川太郎) 遠藤憲一(観たときはわからなかったが大天狗) 近藤正臣(猩猩)←しょうじょうと読む、岡村隆史(小豆洗い)がキー妖怪 豪華キャスト人を尻目に神木くんが、ものすごくイイ …おっと、少しは内容について語ってもよろしいですかな? 妖怪(および人類)の危機に、ある少年が選ばれ戦う 戦うのは少年であって題名とは違う そう、妖怪たちは『祭り』に来ているだけ (そこがたまたま戦いの場で噂が噂を呼び全国の妖怪〈私が数えたところによると2300万妖怪位居たような居ないような〉が、集まる) で『妖怪大戦争』ではなかったようだ なおかつ、あのラストはナンダ? |
☆☆ |
日本映画 | 7人の弔 |
ダンカン第一回監督作品 監督・脚本:ダンカン 虐待を受ける子供達の臓器を売買する組織の映画 7人のこども達、そしてその親『7組の親子』はキャンプに行く このキャンプは臓器を必要とする金持ちに (アイランドと同じ延命処置希望者) 売買する上で正常な商品であるかどうかのテストでアル2泊3日 だが、子供達の中にはこの『おかしなキャンプ』に不信感をモチ そこから子供達の反撃が始まる …主役?の中村友也君は19歳にもかかわらず15歳の『子ども軍』 の、『首謀者』役をこなしている。すごひ 川原真琴扮する少女は虐待の末にとんでもない策を打ち出す さあ、あなたはこの映画を観たくなりましたね。 劇場で観ろとは言わない。ビデオになってからでもいいから 是非観てくれい。『に〜んげんってい〜い〜な〜』 |
☆☆☆ |
日本映画 | ワースト☆コンタクト |
今までに105作に出演の哀川翔が脱ヤクザ宣言な映画 監督:多胡由章 脚本:サタケミキオ&祭り文太郎 主題歌:スガシカオ「やつらの足音のバラード」 ゼブラーマン観たかったんですけど観る前に終わっちゃいました が、しかし、今回この作品を観ることが出来 『秀樹感激』な今日この瞬間… 前回観た『7人の弔い』でも焦点になっている『子どもの願い』が 今作では『世界滅亡』である。 哀川翔演じるヤクザが子どもの時に出会った宇宙人役に 板尾創路が好演(ただのおっさんみたい) 『欲に浸った大人』で溢れている現代を批判するかの様な この作品の結末は、やはり世界滅亡でありました (滅亡の仕方が半端じゃない) ヤクザの哀川翔を追跡する警官に佐戸井けん太が挑戦 昇進のためには手段を選ばないやり方に面白さ倍増 『何にも無い、何にも無い、まったく何にも無い』 |
☆☆ |
米映画 | マダガスカル |
ニューヨークの動物園から始まるお話 監督:エリック・ダーネル&コンラッド・ヴァーノン 毎日観客にパフォーマンスを見せる動物園の人気キャラクターたち 何不自由なく暮らす毎日だがシマウマの『マーティ』は大自然を夢見る そこへ動物園脱走計画をもくろむ動物から『俺達は南極に行く』 と、聞かされ彼も脱走してしまうま。その動物はペンギン 『朝までに戻ればいい』と安易な考えのシマウマを心配して 探しに行くのが大親友のライオン『アレックス』…本来は天敵。の他に カバの『グロリア』とキリンの『メルマン』…コレだけの動物が街を歩けば 言わずと知れたパニック状態。強制的に貨物船でケニアに… しかしケニアには行きたくない動物がコレを阻止急旋回により 彼ら4体は海に投げ出されてしまう。この原因はペンギン アレックスが流れ着いた砂浜で4体は再会…ここからがマダガスカル 最終的にライオン=猫で魚食ってやり過ごすのであろうラスト ペンギンは南極に行くものの『ここは最悪だ』といっておった |
☆☆☆ |
日本映画 | 容疑者 室井慎次 |
前回『交渉人 真下正義』のラストからつながっている(?)映画 監督・脚本:君塚良一 冒頭から、何でこうなってしまったん?どうゆう、お話しなん? って感じで始まったかと思うと『起承転結』の『転』がゴロゴロと… 観終わる頃には何か脱力感なのか遣る瀬無さなのか分らない気分 …さてこの映画の特徴は『室井慎次』と言う人間の造りが大半を占める 中でも『言葉の無い台詞』がかなりの場面で出てくる 無音状態の場面で色々と次の『言葉の無い台詞』が頭を駆け巡る 何を言ったから、何をしたから、じゃないその裏にある『こと』の大事さ そんな物を感じ取れればイイのじゃないか? 柳葉は適役…そしてナントも私の年代であれば 『一世風靡セピア』な映画 予告編から期待していた『交渉人…』とのつながりは無いが 単体でお楽しみもいただける。 この2作では完結しないと言う事なのか?だって『交渉人…』半端じゃん 因みにレンタルで見る方は『フライダディーフライ』といっしょに 観ないこと。街を普通に歩けなくなります |
☆☆ |
香港映画 | 花都大戦 |
チラシの一番上に『ジャッキー・チェン×ジェイシー・チェン』な映画 監督:コーリー・ユン&パトリック・レオン 脚本:チェン・キンチョン&ロイ・ツェト&スエット・ラム&ピーター・シェ&ミシェル・ツィ 女に支配され男達は売買される商品でしかない… そんな世の中を変えるために選ばれし青年が『神剣』を求めて 度重なる危険を乗り越えていく究極ファンタジー? 超人気俳優たちによる、笑いあり、CGあり、ワイヤーあり 内容そこそこの、この映画で主人公を演じているのが ジャッキー・チェンの息子ジェイシー・チェンで 口のあたり、目のあたり…確かに良く似ている デビュー作であるこの作品で世界的スターの父と競演しているが 一言も台詞を交わしていない…さてジャッキーを観に行ったのだが いっこうに出て来ない…どんな役なんだろう、アクション有るよなー 等と待っていると何時しかジャッキーを観に来たことを忘れてしまう っと…意外な形で出演する…『HERO』のドニー・イェンと剣を交える。 ジェイシーの、これからに期待しつつ東京の夜は今日も暑かった (父以上のアクションスターに成ってくれい) 因みに脇を固める配役で気に入っているのが 『香港国際警察』で卑劣な悪役を演じたダニエル・ウー 日本では『頭文字D』がひかえる人気絶頂のエディソン・チャン (売店はエディソン・チャン一色でした) |
☆☆ |
日本映画 | サマー タイムマシーン ブルース |
バックトゥーザ昨日な映画 監督・プロデュース:本広克行 原作・脚本:上田 誠(ヨーロッパ企画) 焦点は今日と昨日。とある学園のサークル?SF研究会 (SFの意味さえ知らない)に、突如タイムマシーンが現れる! しょうもない研究会の、しょうもない研究員たちは しょうもない『冷房の』、しょうもない『壊れたリモコン』のために 過去=『昨日』、にタイムスリップするが、その事によって 更なる過去、未来にまで影響を及ぼしてしまう…しかし、 すべては、未来のために、過去のために すべての結末は決められていたのかもしれない 四苦八苦するが、結局『なってしまうようになる』と言うこと ニワトリが先か、卵が先か っに、当てはめれば『ニワトリが卵を産んでるんだからいいじゃん』 ってことになる。結局人間は『神』に成れないのです …数あるタイムスリップものの中では『かなりの傑作』だと思う その理由の一つに、配役がそれぞれにスッポリハマッタ役を演じている 展開の速さ、未来への期待…みたいな物が面白い 機会があれば〜是非!! |
☆☆☆ |
米映画 | ビークール |
ジョン・トラボルタ、ユマ・サーマン主演 監督:F・ゲイリー・グレイ 脚本:ピーター・スタインフェルド 原作:エルモア・レナード とにかくクールな映画プロデューサー『チリパーマー』は業界から足を洗おうとしていた。しかし、あるキッカケで有能なシンガー、リンダに出会い その歌声にゾッコン!!彼女をトップスターにするため 音楽業界に殴り込みをかけるのであった!! どんな窮地にも動じることなく『クール』に かつ、着実に作戦を遂行していく様は、なかなか面白い たまに出るジョークもトラボルタの『チリパーマー』だからこそ 味付けがよろしい。一方その脇でほぼ何もしないユマ・サーマンは その存在だけでこの役柄にヒットしている 私的には最近流行りの『フォー』なる奇声を上げるハードゲイ (本作ではソフトゲイ?)のザ・ロック扮する役者希望の男性が けっこうウケタ。そして、音楽業界のお話しなのでミュージシャンも出演 中でも、ロードオブザリングで活躍、リブ・タイラーの父であり 超大物ロックバンドエアロスミスのスティーブン・タイラーは ちょっとビックリ!!なんとなく『ギコチナイ』感のステージシーンは やはり本来の『ロック』っと言うジャンルにはあまり縁のない 『はい、じゃあタイラーさん この2小節目から歩いてココに立ってポーズ…』 みたいな台本どうりの演出は難しいか? あまり注目されていないのか、劇場も人はマバラ… 面白いと思うんですけどね |
☆☆ |
日本映画 | 忍 |
仲間由紀恵、オダギリジョー主演 監督:山下 天 脚本:平田研也 原作:山田風太郎「甲賀忍法帳」 主題歌:浜崎あゆみ オダギリメインかと思いきや仲間のほうだったのが、ちょびっと残念 …まずは「忍」と言うタイトルから、おそらく皆さんが想像している「忍者」 ではありませんでした。「術」に関しても一般的な「人間の能力」では無く 「超人類」のなせる技。現代人からは消えてしまった「古代の能力」でした 故に徳川は、「忍の中の異業者」を恐れるのです。 …そう言えば、ふてぃぅー忍者も出てきますが、あくまでも脇役…弱い ツウか、こいつらが強すぎ…結局のところ「伊賀」と「甲賀」の 「総本山」の、頭(かしら)級みたいな人たちが、戦うのよ 「人間」では無く、「忍」=「武器」なわけで さんざん使われたアゲクに捨てられる、現代の家電と何ら変わりない そんな、時代の流れに取り残された「忍」はどうなってしまうのか? 予想していた出来ではなっかたのですが、これはこれで、イイ 最初のうちは、なんとなく『ゲゲ、違った?』みたいな感じがしましたが 『アニメーション』『漫画』系の感じにとれて、おもしろかった もし観ようとしているならば、是非言いたい。 期待しないで観れるのならば、その方が、『傑作』に観えるかも? |
☆☆ |
米映画 | ファンタスティック4 |
マーベルが放つ超能力ユニットな映画 監督:ティム・ストーリー 脚本:マイケル・フランス&マーク・フロスト 原作:スタン・リー&ジャック・カービー マーベルといえば、エックスメン、パニッシャーバットマン、スーパーマン そして、スパイダーマン、と日本でも御なじみなのですが、 ファンタスティック4は、それらの中でも古そうです(多分) これの発展系がスパイダーマンだとか ダースベイダーは、ここに出てくる敵のドゥームをヒントにしているなど… …1961年に発表された作品だそうな ヨアン・グリフィスは、体が伸びるのだが伸び方が尋常じゃない 伸びてるくせに力が入るとこが凄い ジェシカ・アルバは光を支配し透明になる 4と言うだけあって4人居るのだが、それぞれに異なった性格を持ち 異なった能力を発揮する。一人では不可能な事も、それぞれの力を 束ねる事で可能にしていくところは現代人にとって必要な部分であり 外見だけにとらわれがちな『人間の心』にも訴えかけるものがある がしかし、そんな風に観る人が何人居るだろうか そう、単純にアクションヒーロー物として楽しんでいただきたい 続編有りそうな作りは、やはりコミック系の映画には付き物 因みにエンディングで『オレンジレンジ』が 「♪きりきり舞い、きりきり舞い♪」などと歌っておった |
☆☆半 |
香港映画 | セブンソード |
中国のちゃんばら映画 監督・脚本・製作:ツイ・ハーク …と言うと怒られてしまいそうですが、いわゆる時代劇!! 新王朝による政権に反乱する人たちを虐殺していく悪い奴等がいた!! こらしめる為に立ち上がった「フーさん」と 悪い奴等の標的『武荘』の若者 「ユエンインさん、とジィパンさん」は神秘の山『天山』へ向かった。 何とも山奥に老師「フイミンダーシさん」が居て「助けてください」と言うと 剣豪達の中から4人の剣士を派遣させた… ドニー・イェン演じる「チャオナン」は「もの凄く響く剣」を持ち、 ユンツォは「未完成なのに豪剣」 ムーランは「一本なのに2本の剣」これは、戦いが長引くほど輝くそうな ロンヅは「ワイヤー付?剣」を持ち悪党退治に出かける ?これでは『フォーソード』では無いか。そうそう村の若い衆の二人も ジィパンは「結構重たい剣」これは闘気によってパワーアップする ユエンインは「出たり引っ込んだりする剣」 そして、フーは「きっと何かが凄い剣」以上7剣士でセブンソードだ とにかく、アクションシーンを盛り込み、人間性も随所に入れ 恋愛ストーリーが主軸になっていて、結構幅広い方にお楽しみ頂ける と、思います…ただ…ただ……もう一回見ようかな… |
☆☆ |
フランス映画 | ルパン |
日本人なら言わずと知れたルパン三世のおじいちゃんが主役 監督:ジャンニポール・サロメ 脚本:ジャンニポール・サロメ&ローラン・ヴァショー 原作:モーリス・ルブラン「カリオストロ伯爵夫人」 アルセーヌ・ルパンは、いわゆる「怪盗ルパン」…泥棒である ただ「怪盗」っと言われるには、色々ありまして… 盗み方の手口は、賭け事に夢中のご婦人からイヤリング・ブレスレット はたまた首に掛かっているネックレスまでも 周りに大勢の人がいるにも関わらず盗む!! 自身の「美貌?」により神経を困惑させて盗む!! 盗んだ家の持ち主が「以前盗んでいる者」などの理由から 全て、もとどおりにもどす!! だが誰かの策略で「殺人者」にもされてしまうが けっして人は殺さない!!まさに「怪盗」なり その父親は「悪いルパン」の「それら」を全てひっくるめた 「怪物」であった!! …内容としてはこんな感じであるが興味深い点では 十字架のからくりや、変装、爆発に巻き込まれても「結構平気」 な所が、「三世」に通じる感じで良うござんした 「クラリス」が……カワイソウでした |
☆☆半 |
ドイツ映画 | ヒトラー 最後の12日間 |
第二次世界大戦の映画ではなく『ヒトラー』の死に際な映画 監督:オリヴァー・ヒルシュビーゲル 脚本・製作:ベルント・アイヒンガー 原作:ヨアヒム・フェスト 「ダウンフォール:ヒトラーの地下要塞における第三帝国 最期に日々」 トラウドゥル・ユンゲ&メリッサ・ミュラー 「最期の時間まで:ヒトラー最後の秘書」 戦争映画ではあるものの戦争全体像は無く 『彼』の近い所に居た人物が 『ヒトラーはこんな感じでした』と、語った様な作品 されど、独裁性は表現されていて『この戦争』が関わっている 『日本』に、どこか『類似性』を感じずにはいられない 映画のバックグラウンドに有る『戦い』は 紛れも無く『敗戦国、日本の人が感じなければいけない』のでは? |
☆☆ |
米映画 | ステルス |
戦闘機の映画 監督:ロブ・コーエン 脚本:W・D・リクター ステルスは、高性能な戦闘機で最高峰とも言えるべき代物 しかし、それを上回る『無人で人工知能登載』の最終兵器が作られた。 『機械の暴走映画』では珍しく、『我に返る』シーンが有り 現代の『人工知能』が、この辺まで行っている気がして『微恐』 そもそもコンピューターが、『考える』時点でチョッと薄気味悪い …映画自体は特に『戦闘機映画』以外に上げるネタは無いが 『音速以上の絶頂感』は、味わえる出来である |
☆☆半 |
米映画 | シンシティ |
まさに激漫画な映画 監督・脚本:ロバート・ロドリゲス&フランク・ミラー 原作:フランク・ミラー タランティーノの名前があった時点で予想はしていたものの コイツは流石に不可解な作品でありました… 恐らくは主人公が『シンシティ』に住む彼ら全員なのだろうが 観ようによってはいろんな視点になる…?いや、よく分らない ブルース・ウィリスが何だかおじいさんに見えた ジェシカ・アルバが幼く見えた…ミッキー・ロークが怪物に見えた クライヴ・オーウェンが極道に見えた… ジョシュ・ハートネットが何で出てたの? と、言った感じ…白黒感はいいものの…わからない映画 |
☆☆ |
米映画 | ドミノ |
またまたミッキー・ロークが出ている 監督:トニー・スコット 脚本:リチャード・ケリー キーラ・ナイトレイ主演 『ドミノ・ハーヴェイ』と言う実在した人物の映画 彼女『ドミノ』の一番輝いた時代を描いた作品で 『そんな簡単にいくかいな』 っと言いたくなるシーンは多いものの逆に 『こんな時代が有ったんかいな』 心のどこかで『ハッスル』しちゃいますた。 化け物ミッキーロークの後にかっこいい彼は ファンになってしまいそうな…流れ …もっとアクションかと思っていますたが…それでもOK |
☆☆ |
日本映画 | 殴者 |
陣内がなんともかっこよくない映画 監督:須永秀明 脚本:伴 一彦 原作:田中雄一郎 ここのところ期待どおりな作品がなかなか無く、NECでおなじみの 玉木工事…いや玉木宏に期待を寄せる…新宿まで行きましたのに… 良い出来の予告に足を運ばされたものの 見終わった後に…『は〜』っと… 行きに買った、高級品かと思っていた 『ヒロタのシュークリーム』が…安かった… でもおいしいのは変わらない…唯一の救いか… (_ _) |
☆☆ |
米映画 | ブラザーズグリム |
マッド・デイモン主演映画 監督:テリー・ギリアム 脚本:アーレン・クルーガー グリム童話はグリム兄弟の体験談に基づき作成された フィクションである …っと仮説して作られたこの作品は『赤頭巾』の少女が出てきたり ヘンデル&グレーテルっと言う人物が出てきたりと、おとぎばなしの 基本が次々に登場!!引き込まれるのはあたり前だが 観ている自分の視点が変わっていく感じが面白い モニカ・ベルッチの妖艶さはナカナカのものである |
☆☆半 |
日本映画 | まだまだ あぶない刑事 |
言わずと知れた、舘ひろし、柴田恭兵な映画 監督:鳥井邦夫 いまさら〜? って感じはしないでください 全然まだまだあぶない二人なんです 昔ながらの『からみ感』、ダンディーな『タカヤマ』 昔ながらの『ギャグ感』、セクシーな『オオシタ』 つっこみたくなる場面は有るが それはそれで、許せるのが『アブデカ』 仲村トオルも忘れないでね |
☆☆ |
韓国映画 | アラハン |
迫力あるカメラワークと、躍動感あふれるアクション映画 監督・脚本:リュ・スンワン 脚本:ウン・ジヒ&ユ・ソンドン ニュースターのリュ・スンボム扮する さえない警察官ながらも正義感の強い サンファンが悟りの頂点”アラハン”を目指し修行する 男性の武術マスターを”マルチ”女性は”アラチ”と言い 優秀な”気”を備え、強い”精神”を持たなければ 成る事が出来ないのであるが、サンファンは優れた才能をもちながら 発揮する術を知らなかった あるきっかけにより”7仙”と言う武術マスター達に出会い その精神と気を高めていく… そんななか、封印されていた『ダークサイドに落ちた7仙の一人』 が復活してしまい、勿論ラストにはサンファンと対決することになる …この敵には武術監督も務めるチョン・ドゥホン かなり存在感のあるかたです 彼が画面に出るとスクリーンの雰囲気が カラッと揚がったチーズ巻きのように まったく違った美味しい雰囲気になる …サンファンを脇でサポートするのはアラチを目指すイジン イジン役には本作がスクリーンデビューのユンソイ… どこかの映画に出ていたように思えたと言うことは 『区別がついていない』ッと言うことですね …韓国人も日本の映画を観た時に同じ様に思うのですかね〜? 因みに監督&脚本はリュ・スンボムの兄リュ・スンワン お薦めの作品です |
☆☆ |
米映画 | キャプテンウルフ |
筋肉スターのビン・ディーゼル主演ハウスキーパー映画 監督:アダム・シャンクマン 各国で特殊部隊を指揮して 数々のミッションをクリアして来た軍人『ウルフ』 今回の指名は世界的重要データの持ち主であった人物 (映画の冒頭で死んだ?)の家族を守ること… しかし、軍人としてしか育てられていなかったウルフには その家族が、なんともカルチャーショックな一般人(子供たち)であった 使命を果たすべく奮闘する中で任務を忘れ気が付けば 子育てに追われる しか〜し、その”子育て”の中にキャプテンウルフが本来求めている 大切なキーワードが隠されていたのである… …今回意図せず『吹き替え版』を観るハメになった… エンディングロールの後に気づいたのですが ビン・ディーゼルの吹き替えがガレッジセールの『ゴリ』でした …確かに、なんとなく顔の雰囲気が似てるのよ…声は全然違うけどね |
☆☆半 |
日本映画 | 大停電の夜に |
主演は…出演者皆さんな映画 監督:源 孝志 脚本:カリュアード(源 孝志&相沢友子) 人それぞれ人生はアリ、皆がどこかで妥協しているはずだが しわ寄せも同時に発生している… 色々な人生があるように 似たような人生も存在し、それらをワガママとも言う …ストーリーとしては人物が繋がる事無く 『妥協』と『しわ寄せ』が繋がっていく 首都圏が回避不可能な停電になり、その『原始的』な状況に 登場人物たちの心が動き出す… 予想をはるかに上回るストーリーに『感動』では無い『動』を受けた 現存する人間のほとんどは、おそらく電気がないと大変不便するはずだ そんな時代に電気が使えないとしたら… 映画の中で出てくる 『エレベーターに閉じ込められる』だけは嫌だねアタシャ 電気の『コンロ』っつうの?あれも使えない それから電気ポットは、沸いているのに出てこない…不便なり オシマイ |
☆☆半 |
米映画 | ハリーポッターと 炎のゴブレット |
ハリーポッターの4作目 監督:マイク・ニューウェル 脚本:スティーブ・クローブス 今回は『やっと魔法使い』って感じでした 原作を読んでいない私にとっては今作が心踊る『大作』に感じました 評論したい方には失礼な話で申し訳も立たないですが『傑作』 っと言っても過言では無い『お話』でした あえて『お話』ッとさせて頂いたのは、『演技』とか『脚本』とか抜きにして で有りますれば… 前に述べたように『原作が』良いのだと思いまする 元が良ければ、どうに作ってもいい作品になるのでしょう…きっと 結末に近づいている感で『起承転結』の『転』であります とにかく…観てみろいな〜映画です |
☆☆半 |
米映画 | イントゥザサン |
スティーブン・セガール主演アメリカ産ヤクザ映画? 監督:ミンク まずはセガール氏が出演している映画ははじめて(劇場では) 彼の日本を愛する姿勢は好感度大なのだが、こと映画に関しては ちょっと敬遠しがちな殿方である事は否めない …東京のある人物が中国マフィア?と手を組んで裏社会の主導権を 老いぼれ達から奪い取ろうとする… このての映画では、よく有るストーリーである。…が この映画で興味を『沸かせる』人物が、『大沢たかお』である マフィアと手を組み、あれこれとやらかしていくのだが とにかく存在感が有る …最終的には『主演?』のセガール氏に殺されるのだが 観終わった後に残るのは『つたない関西弁』と『大沢たかお』である …この作品を観ようと思ったキッカケは ある予告映像で『寺尾 聰』と『伊武雅刀』さらには『豊原功補』 そして『キルビル』を観て出演を依頼したと言う『栗山千明』が 出ていたからなのですが…『栗山さん』においては、数分?いや数秒? …しかも居なくても良いような出演である で、有るからして『セガール』と『たかお』のファンは観るべし こいつ等〜極太やで〜 |
☆半 |
米映画 | ミスター&ミセス スミス |
最近何かと話題のお二人『ブラピ』&『アンジー』主演 監督:ダグ・リーマン 脚本:サイモン・キンバーグ 6年前…いや5〜6年前に偶然知り合った二人がその日のうちに恋に落ち そのまま結婚、だが夫婦の溝が5〜6年の間に大きくなっていた… その溝は二人の間にある『嘘』が原因だった その『嘘』とは、二人とも世界をまたに架ける一流の 暗殺者だったのである それぞれに素性を隠す事5〜6年… とうとう同じ標的を狙う事になってしまった その結果、お互いが『ライバル組織』の一員だと知ってしまう 愛し合いながらも『殺したい』二人が『狙い』始める …とにかく出だしから引き込まれていく そしてユーモアあふれる『台詞』を 日常生活のささいな台詞に変えられるのはこの二人だからであろう さて、中盤に差し掛かると単なる『大規模な夫婦喧嘩』になっていく ククク面白い そして最後には最強のコンビが結成される アクション・ストーリー・配役、どれをとっても 『今年度最高』…と言いたくなる …が、人間過去のことは忘れていくもので もっといい作品があったかも知れ無いので今年を見返してみる しばらくお待ちを… …やはりアクション系を推奨する者としては『今年度最高』である様だ しばらくはこの作品が基本になるだろう…いや〜本当観て良かった とにかくお薦め度は三ツ星級である |
☆☆☆ |
米映画 | ザスーラ |
昔観た「ジュマンジ」の「宇宙版」映画 監督:ジョン・ファブロー 脚本:デビッド・コープ&ジョン・カンプス 原作:クリス・バン・オールスバーグ お兄ちゃんのことが大好きな弟と、そんな弟が煙たいお兄ちゃん 今日もお兄ちゃんと弟は言い争いをしていた… 弟を黙らせるために手動式のエレベーター?で地下室へ… そこで弟がとっても古そうなボードゲームを発見!! 使い方も分からずにゲームを始めてしまう…こまが進むと「チンッ」 カードが出て「流星群を回避せよ」と書いてある 次の瞬間、 ヒョウのように流星群が居間を襲い、気づくと家は宇宙空間に!! 地球に帰るにはゲームをクリアしなければならなくなった …兄弟の絆を描いた作品のようで、ただのファンタジー映画のようで… はらはらドキドキな作品。少し夢を持ち始めたお子さんにはグットか? DVDのレンタルが始まったら是非観ていただきたい |
☆☆ |
米映画 | SAYURI |
原題「メモリー・オブ・ア・ゲイシャ」な映画 監督:ロブ・マーシャル 原作:アーサー・ゴールデン 古き日本の光景、古き日本の仕組み、古き日本の進化 あの時代のあの世界『芸者』を描いているかのように見えるが どっこい実は一人の少女の物語に感じました… あっ、最後にそう言ってました 主人公は「水」の属性を持ち、誰しもがどこか気づいている「素質」の あふれた不思議な目をもつ少女。 演じているのは史上最高の子役とも言われている大後寿々花 おとな?になってからはチャン・ツィイー。そして「さゆり」が思いを寄せる 『会長様』役に渡辺謙、ハリウッド初進出の桃井かおり、役所広司 更には木村拓哉が出演して日本では話題になった 映画『2046』のコン・リー アジアが世界に誇るアクションスターのミシェル・ヨー はたまた製作総指揮にはスピルバーグまでいて、とにかく豪華絢爛 観終わった後に、2時間半もの映画とは思えない完成度は満足 日本人としては「突込みどころ」の有る作品だが 引き込まれることは必至 最後に、ご紹介を忘れていたわけではなく「工藤夕貴」の演技にビックリ 普通に映画女優でありました。侮っていたワイ |
☆☆半 |
以上62作品
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埼玉県の山奥にこんな食堂ありました 道草大衆食堂何茶亭